スタッフブログ

「24時間365日の即時決済」

全国銀行協会は、全国約1200の金融機関をつなぐ「全銀システム」を改良し、24時間・365日振り込みできるようになるため、2018年10月9日から銀行や信用組合など約500の金融機関が振込時間を拡大すると、昨日発表したそうです。

現在、異なる銀行間で振り込みできるのは平日午前8時30分から午後3時30分までですが、今回の約500の金融機関では、最低でも平日午後6時まで振り込みできるようになるとのことです。

さかのぼれば2015年1月、他行宛ての銀行振込は午後3時を過ぎれば翌日扱い。こんな銀行サービスの旧弊を変えようと、全国銀行協会が2018年にも他行向け振り込みの時間を延ばすと決め、成長戦略の一環として金融インフラ高度化を求める政府の要請に応じた形でしたが、肝心の「24時間365日の即時決済」への道筋はあいまいなまま、世界の潮流になりつつある「いつでも即時決済」へは遠い道のりでした。

しかし、2016年7月の調査で加盟行の8割にあたる112行が現金の振込時間の延長について参加を希望したことにより、全国銀行協会は2018年後半から時間外や土日祝日でも他行向けに振り込めることを目途に、全銀協のシステムの更新に取組んできたそうです。

今回、農林中央金庫系の約700の金融機関、みずほ銀行などは新システムへの当初からの参加を見送っており、振込時間は広げないとのことですが、500の金融機関の振込時間の延長が可能になったことにより我々の業務の在り方も変える必要がありそうですね。

Copyright© 株式会社 三及 All Rights Reserved