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桜前線

気象庁のデータを分析すると桜の季節が年々早まっているそうで、開花時期はこの半世紀で5日ほど前倒しになっており、地球温暖化が一因とみられるとのことです。

桜前線は全国的に早まっており、満開日もほぼ同様の傾向で、同庁担当者によると「全国的に10年で1日早くなっている」とのこと。桜はつぼみが冬の低温にさらされて眠りから覚める「休眠打破」が引き金となり、春の気温上昇で一気に開花するそうで、気象学の専門家は「開花が早まっているのは地球温暖化が原因の一つ」と指摘。「さらに温暖化が進めば休眠打破が不十分になり、同じ樹でもダラダラと開花して一斉に咲かなくなる。満開の桜が楽しめなくなるかもしれない」と懸念しているとのことです。

気象庁は観測用の「標本木」の桜が5~6輪咲けば「開花」、8割以上咲けば「満開」を宣言するそうです。全国58の気象台・測候所に標本木があるが、老木になったり災害にあったりして、代替わりするケースもあるとのこと。同庁によると、代替わりでは通常、後継候補の木を3年以上観測し、最も開花と満開が標本木と近い木を選ぶそうです。

入学や就職など、新生活や年度初めの風物詩として親しまれてきた桜ですが、その歳時記に異変が起きつつあるようですね。

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