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マイナス金利政策とは

日銀は29日開いた金融政策決定会合で、マイナス金利政策の導入を5対4の賛成多数で決めたそうです。

これは原油価格の下落や中国経済への不安で世界経済の先行き懸念が強まり、国内の景気や物価に悪影響が及ぶリスクが高まったための政策とのことです。

マイナス金利政策とは中央銀行(日本の場合は日銀)が政策金利をゼロ%よりも低い水準にする政策で、民間銀行が中央銀行に預け入れる預金の金利をマイナスにするのが一般的だそうです。

これにより民間銀行は日銀に資金を預けると、金利を支払う必要が出てくるため、民間企業の融資や有価証券の購入に資金を振り向ける効果を見込み、日銀が供給した資金を実体経済に回りやすくする狙いがあるとのことです。

今回導入した仕組みでは、銀行がすでに日銀に預けた当座預金の金利は現在の0.1%のままで据え置き、銀行が新たに積み増す当座預金にマイナス金利を適用するとのことで、家計や企業が民間銀行に預ける預金金利をマイナスにするわけではないそうです。

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