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小袋スパイス

某食品メーカーの小袋入りスパイスが良く売れているそうです。東京のあるスーパーの精肉売り場のそばの壁一面に約70品目前後がぶら下げられているとのこと、「ガパオ」、「ローズマリーチキン」、「プルコギー」等々、食材に混ぜればしゃれた料理がすぐに仕上がるそうで、それと一緒に肉や魚の食材の売上も上がっているそうです。

使い切りで単価は110円程度。当初はスパイスの良さを知ってもらう「お試し商品」という位置づけだったが、スパイスの名前だけではなく料理の名前を前面に出したところ「手軽に一品料理ができる」と毎日の食事作りに追われる消費者のニーズをつかんだとの事です。

他の競合食品メーカーは商品数の絞り込みと売上で利益を高めようとする一方で、ここの小袋スパイスは「多品種小ロット」という逆を張る戦略、マーケティングの妙でつかんだ利益を上積みするには、消費者の心の内に潜むニーズをすくい取って商品につなげていく地道な作業が必要になるとの事でした。大変参考になりました。

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