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山口の純米大吟醸酒

10年位前に山口県の山道をドライブしていたら、小さな酒蔵に行きついた事がありました。

入口には大きく日本酒の名前が書き込んである垂れ幕があり、ああ、此処があの有名な大吟醸酒の酒蔵かと驚きました。道路の反対側には川を挟んで手打ちそばの店があり、聞いてみるとそこも同じ酒蔵が経営しているとのこと、数量限定のそば定食を運よくいただくことができて、その美味さに舌鼓を打ちました。そばを食べ終わり、酒蔵で冷蔵庫に入った大吟醸を買って帰りました。それ以来昨年までは、年末にそこのスパークリング日本酒を取り寄せて飲んでいました。

新聞のコラムに、「その酒蔵には杜氏がいない。IT(情報技術)を活用して全工程で詳細なデータを取って分析し、最適な酒造りを実現している。酒を造る現場は伝統の酒蔵のイメージとは異なり、近代的な工場そのもので、伝統の酒蔵では冬場にしか仕込みができないが、ここでは室温が一定に保たれ日本酒を1.8リットルの一升瓶換算で年間150万本も量産する。」と載っていました。酒蔵も地上59mの高層の建物に建て替わるそうです。

「匠頼りの製造現場の旧弊を改め、IT(情報技術)で匠の技術を極めれば可能性は無限だ。」とも書いてありました。

いろんな事情により、そうなったとのことですが、何となくしっくりこないのは私だけでしょうか?

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