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最良価格

インターネット専業の証券各社は個人に東京証券取引所を介さない株式の売買手段を提供する取引に力を入れるそうです。相場の値動きが荒くなるなか、もっとも有利な価格で取引したいとのニーズは強くなっているとのこと。こうした株式取引を後押しするのは「最良価格」という考え方で、複数の市場を比べた上で、もっとも有利な価格で売買できれば、株売買に伴うコストが下がった分だけ投資収益を高められるそうです。

ネット証券が提供する取引は、ほぼすべての銘柄が銭単位で取引でき、株価の変動単位を小さくする取引で、1円単位が大半の東証より約定価格の改善が見込みやすい。例えば東証で「100円買い」と「101円売り」の気配値が出ている場合に、100円50銭の中間値で約定できるといった具合に。東証に比べてより有利な価格で売買が成立すると、証券会社がその一部を報酬として受け取る。東証の気配値がより有利なときは東証に注文を回す。

また、私設取引システムを活用して、東証と株価を比べ、より有利な条件で売り買いできる市場を自動で選ぶ取引などだそうです。

取引システムの安全性や流動性の面では東証だが、ネット証券が提供する個人の売買手段が広がれば、株式市場がより活気づいていくと期待する声もあるとのことでした。

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