スタッフブログ

設備投資

日銀が財務省の統計をもとに分析したところ、企業業績は2016年後半から改善しており、企業貯蓄は足元で歴史的にみて高い水準にあり、手元に残した利益の割合は直近の16年度が過去約30年で最高だったそうです。一方で、設備投資の比率は15年度に比べて低下しており、予想外の収益の高まりは企業貯蓄として滞留しても、先々設備投資の増大につながる可能性が高いとのことです。

過去にさかのぼって大企業の収益と設備投資、現預金の関係を分析した結果は、急な業績改善から設備投資の伸び率が高まるまで1~2年かかる傾向があったそうで、日銀の分析どおりであれば18年ごろに設備投資を押し上げる可能性があるとのことでした。

地銀は預金、融資といった銀行の本業での収益が伸び悩む中、企業の設備投資意欲が高まればリース会社の収益は改善傾向に向かうと、本業以外のリース事業などを広げており、提供できるサービスを増やし、サービス多様化で将来の収益を下支えする狙いをみせているそうです。設備投資が我々業界にも多大な恩恵をもたらすことに期待しましょう。

Copyright© 株式会社 三及 All Rights Reserved