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銀行取引なし

金融庁は銀行と取引していない企業の調査に乗り出すそうです。事業資金をノンバンクから借りたり、企業同士で融通するなどしている実態を把握して、銀行が拾い切れていない潜在的なニーズをとらえ、金融仲介機能を強化するよう促すのが目的とのことです。

金融庁は2015年7月~16年6月に、銀行の取引先企業への聞き取り調査を初めて実施し、企業側の要望と銀行の実態にズレがある実情を浮き彫りにしたそうで、今の事務年度(16年7月~17年6月)は銀行と取引がない企業についても調べるとのことです。

過去に貸し渋りや貸しはがしにあった結果、銀行との取引を避けるようになっている企業も少なくないし、こうした銀行取引がない企業は「金融排除先」と呼ばれ、金融庁としても実態をつかめていなかったそうで、同庁は「金融機関は『もう借り手がいない』と言うが、実際は掘り起こせていないだけではないか」(幹部)とみているとのことです。

まず実態を調査し、銀行取引が難しい企業が多いのか、新たな開拓余地があるのか見極めるそうです。これ、とても良い取組みだと思いますね。

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