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電気自動車シフト

英政府は26日、2040年までにガソリン車やディーゼル車の販売を全面的に禁止すると発表したそうです。欧州発の電気自動車(EV)シフトが加速しており、環境意識の高い欧州では、オランダやノルウェーで25年以降のディーゼル車やガソリン車の販売禁止を検討する動きもあるとのことです。自動車大国のドイツでも昨秋に30年までにガソリン車などの販売を禁止する決議が国会で採択され、法制化には至っていないが、「脱燃料車」の機運が高まっているそうです。

うねりはアジアにも及び、インド政府は今年4月「30年までに販売する車をすべてEVにする」との目標を表明し、中国でも類似の政策が打ち出されているそうです。一気にEVにシフトして自国の有力産業に育成しようとの思惑も働いているとのこと。日本政府も30年までに新車販売に占めるEVやプラグインハイブリッド(PHV)などの割合を5~7割にする目標を掲げているそうですが、ただ従来型の燃料車向けの部品など多くの関連メーカーがあるだけに、大胆な政策変更をしにくい面もあるとのことです。

EVの普及はガソリン需要を押し下げるが、 逆に電力需要は伸びるので、例えば日本では、すべての乗用車がEVに替わると消費電力量は単純計算で1割増えるとの試算もあり、EVシフトを進めるには電力の供給量確保がカギになり、温暖化や大気汚染の対策と両立させながら電力需要拡大に対応するエネルギー政策が求められるそうでうす。実現には難題の解決が必要かも知れませんね。

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