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BMI(ブレーン・マシン・インターフェース)

ポスト平成(近い将来)は人間の脳と機械が直結する時代になるそうです。脳とコンピューターをつなぐブレーン・マシン・インターフェース(BMI)技術の進化で、頭に浮かんだ言葉や意思を機械が読み取って伝えたり、自分の身代わりのロボットを念じて動かしたりできるようになるとのことです。

頭で念じて意思表示できる装置はすでに開発されており、意思伝達支援装置「ニューロコミュニケーター」と呼ばれています。頭に小型の脳波計をつけて、脳が選びたいものに「これだ!」と反応した直後に出る特徴的な脳波を装置が検出し、これが意思決定の際にスイッチの働きをするそうです。

既に個人の購買履歴や行動を人工知能(AI)で分析することは当たり前になっているそうで、商品などを見た際の脳がどう反応するかを調べ、製品開発に生かす「ニューロマーケティング」も実現しているとのこと。脳とコンピューターを直結するBMI技術はこの流れを決定づけることになるそうです。

眼鏡や補聴器、義足、義手。あるいは心臓ペースメーカー。人間はこれまでも機械や道具の力を借りて、病気やケガと付き合い、失われた能力を補ったりしてきましたが、BMI技術によって人体の機械化は異次元のレベルに達するとのことです。

事故や病気による障害による制約の克服は人類の長年の夢ですが、BMI技術には個々の人間の思考を「オープン化」する作用もあるので、機械と人体の融合が、コンピューターやロボットに過度に依存する社会につながるのではないかとの懸念もあるそうです。

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